【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜2014年06月09日

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2014年06月09日(月) 掲載

灼熱のガルバリウム折半屋根！■東建静岡支店■建築士ブログ

毎日更新！現場監督のちょっと言わせて！ブログ
静岡支店のkawasakiですっ

　
また建築業界での不祥事がニュースに...

横浜市西区のマンションで、支持地盤迄の杭の長さが数本足りていなかったのが原因で、建物自体が僅かに傾いているという事態が発覚したと言うもの

しかも、大手不動産と準大手ゼネコンの携わった物件での事

ニュースの記事に出ていた写真で推測すると、約６０戸程の部屋数があったので、多分それに近い世帯の住民様の移転が生じると思いますが、それ以上に大変な事は「再び建設業界に対しての不信が蔓延する」のではないかという事

請負契約した杭の大きさに併せるのではなく、杭の穿孔中に実際の現場でのボーリングデータ（地層サンプル）との照合をしながら、確実に支持層の地層が出たのを確認して杭長を決定していればこのような事にはならなかった筈

真面目に施工している建設会社も含めて、また信頼回復にどれくらいの時間がかかるのでしょうか不安ですね

静岡県静岡市駿河区
Ａ様マンション

連日の異常気象で、６月にしてはとても暑い日々が続きますが、屋根工事では「火傷」の注意が必要になります

この重量鉄骨造のスチールユニバリーに於いても、シェルル・ロココ系での折半屋根とほぼ同様な材料にて施工対応しています

やはり、災害時の地震等の外力によって大きなモーメントが本体に掛からないように、「頭を軽く！」する事によって、耐力を上げてコンセプト通り「耐震」性能をアップさせます

エンド部分の折り曲げは折半工事の鉄則で、これ以上の雨水の浸入を防ぐものですが、裏貼り材のフォーム系不燃材料がチラッと垣間見れますね

ここも重要なポイントです

この後、ALC工事を経て対摩耗カラーステンの笠木・水切りが被さっていく訳です

基本に忠実に施工要領書に則って進められているか否かを、現場監督としてしっかりと検査チェックしていきますよ

工事進捗状況

6月下旬：造作工事開始予定

１０月下旬：工事完工予定！

（実際の建物とは異なります）

建築商品情報を見る

　
３階建て５戸並び

何度でも紹介しちゃいます。月に一度は食べに行きます！

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