東建コーポレーション 静岡支店(静岡市葵区)

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断熱材がもたらす影響についての考察■東建 静岡支店■建築士ブログ

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静岡県静岡市葵区
絵文字:家O様アパート
絵文字:家



 
昨日のブログレポートでは、2×4工法に於ける外周部の壁の雨仕舞いの考え方を述べましたが、本日はその外周部の壁に於ける断熱や防湿について考えてみたいと思います絵文字:ほっとした顔絵文字:パー


そもそも壁の断熱とは、その厚さが大きい程、そして質量が重い程断熱効果が高くなるというデータがあります
絵文字:ひらめき

そしてまた、当たり前のことですが断熱効率の良い高スペック断熱材を充填することによってその壁の断熱性能というものは自動的に高くなるのですね絵文字:ウインク絵文字:チョキ


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日進月歩の勢いで様々なメーカーが、色々な断熱材商品を開発しては世の中に送り出しているのです絵文字:ひらめき

そしてまた、このことは外気と内気の温度差を作り出してしまう事にも繋がる訳です絵文字:ウインク絵文字:パー

この気温差が湿気を生み、壁面内部に「結露」を発生させることになっていくのです絵文字:!!

だからといって差を軽減させては全く断熱効率がなくなりますし、それは「居室」ではなくなります絵文字:冷や汗絵文字:あせあせ


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この現場のように袋詰めグラスウールタイプの断熱材では、最終的には「空気層」を設けて壁内で生じた温度差で発生する湿気を循環空気にて留まらせないような対策を講じます絵文字:ドン

つまり、よくCMで耳にする「外張断熱」だとか「内張断熱」は、断熱の優劣にはあまり関係なくて、それぞれの「空気層」の在り方が非常に重要になってくるのです絵文字:がまん顔絵文字:指でOK









絵文字:鉛筆工事進捗状況絵文字:鉛筆


3月下頃 : 外部工事完了予定

4月初旬 : 完工引渡入居予定








絵文字:家完成予想外観パース絵文字:家



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2階建て2戸並び


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東建コーポレーション 静岡支店
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