2014年05月14日(水) 掲載
30mの杭工事の穿孔開始!で緊張します■東建 静岡支店■建築士ブログ


静岡支店のkawasakiですっ



先日、ボーイスカウトのレンジャーを引き連れて、地元にある消防署に於いて「普通救命講習会」という講習を受け、一緒に無事修了書を交付して貰いました


講習会では主に「胸骨圧迫」(昔は「心臓マッサージ」と呼ばれていた)の方法、人工呼吸、AEDの使用方法などの指導を受け、緊急の場合にいかに対処するかというような内容を教わりました

そこで私達に講習をしてくれた消防隊員によると、彼らが目的とするのは「歩いて病院から帰宅する」ことで、その為にはこのような講習会を受ける人の増加こそが、そのまま彼らの目的に合致する訳なのですね


つまり、119番通報から救急隊員が到着するまでの数分間に、どんな救命措置をするか



静岡県静岡市葵区
S様2期店舗マンション


さあ!杭工事の穿孔開始です


建物の位置出しで、丁張り遣り方の建物芯墨の確認を複数人で行い、ベンチマークからの設計GL確認と、諸々を監理建築士の立ち会いの元で杭工事の序章、穿孔工事の開始です

しかし何故、これほど迄に大袈裟に杭打ち工事への様々な確認作業を、しかも複数人で確認、そしてレポートするか

ズバリ!
間違えるとエラい事になるからです


30mからなるこの杭、もしも打ち損じ(位置間違い、垂直不良、鉄筋仕様数量間違い等)を起こしてしまったら、1本で何百万ですから、手直しなんてどれだけ掛かるか想像もつきませんからね


そんな杭工事ですから、作業自体も少しずつ、角度や深度を確認しながら進めていきます

或る意味、今回の現場工程の中で一番神経を使う工程である!と言えましょう


しかし、こうして監督の意識が「現場の施工品質」に集中している時に限って、現場周辺へのCS意識が緩みがちになり、不本意なクレームを頂いたりするものです


ですから、今一度、工事現場全体を見回し、作業工程を見直して予想される事故やクレームを事前に撲滅していく対策を先手必勝で打っていくよう、全現場監督に指導しておきました

そして、担当現場監督は朝の朝礼で入場業者さんに啓蒙していき、意識統一を図ります



工事進捗状況
6月中旬:パイル杭工事完了!
【埋蔵文化財発掘調査】
8月下旬:基礎工事開始です!
物件情報は只今作成中
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濃厚なエスプレッソが大好きです
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