【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜2014年01月10日

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2014年01月10日(金) 掲載

杭芯の位置出しを確認していきます！■東建静岡支店■建築士ブログ

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静岡支店のkawasakiですっ

　
昨日、国交省により耐震不足の既存マンションの建て替え、緩和措置で「容積率」の緩和が盛り込まれていました

今迄は容積率をMaxに使っていた老朽化したマンション等では住民の費用負担問題でなかなか進まないパターンが多い中、例えば戸数を増やして売却益を住民負担に補填できるので、建て替え需要が活性化してくるのではないでしょうか

そうしますと我々静岡支店等ではそういった案件に対するプラン提案も、忙しくなってくることでしょうね

静岡県静岡市葵区
Ｏ様アパート

基礎補強工事の杭（DM）打ち作業が始まりました

勿論、こういった構造上で重要な施工には必ず監理建築士の立ち会いが行われます

業者さんの入場と共に、作業オペレータの資格証の確認と使用重機の点検記録簿の確認、そして全作業員の労働保険加入状況も提出書類と合わせて照合していきます

実際、作業状況の確認では、前もって確認していた納品材料杭を間違い無く打ち込んでいるか？等、打ち込み角度やスピード等も業者さん任せにしないで、職人と情報交換しながら東建の監理建築士が目視確認していきます

ここで杭芯のマーカーを、予めセットしてあった丁張り遣り方にて確認します

木杭に打ち付けた貫が表すものは、設計GLに対しての基礎天端レベル、つまり杭頭レベルも直ぐに把握出来るような高さにてセットされておりますので、やはり直接目視確認していきます

一見して基礎低盤の大きさから考えるとそれ程神経質になる必要はないのでは？と考えがちですが、しっかりと通り芯に合わせた配列で施工出来るように頑張りますっ絵文字:！！

絵文字:鉛筆工事進捗状況

１月末頃　：　基礎工事完了予定

２月初旬　：　建方工事開始予定

完成予想外観パース

２階建て２戸並び

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入居状況は只今準備中です！

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