【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜テストピース材を採取し塩化物量の検査をしました..

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2014年01月17日(金)

テストピース材を採取し塩化物量の検査をしました！■東建静岡支店■建築士ブログ

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静岡支店のkawasakiですっ

　
１７日の今日、阪神淡路大震災からちょうど１９年となりますが、毎年この日は自分にとって、改めて地震に対する備えを考えさせられる日となっております。

１９年前の今日は、自分は建築会社で熱海の温泉旅館での泊まり新年会翌朝を迎えておりました。

何気なく朝TVを見ていて中継されてくるビルの倒壊や高速道路高架の崩落等の映像に、それはそれはとても衝撃を受けたのを今でも鮮明に覚えています。

それから「丈夫な建築物を造らなければならない」という使命感で今に至る訳ですが、本当にそれ程、建築士や施工管理技士の役目には重責が圧し掛かっているのだと自覚します

静岡県静岡市葵区
N様マンション

いよいよコンクリート打設工の段階に差し掛かりました

例のように事前打ち合わせの後、生コンプラントより規定量、規定強度の生コンがミキサー車によって現場に運び込まれてきます

その中で車両の第一車目と任意の車両とをテストピース用として実際に打ち込む生コンを車両から採取、現場敷地内でスランプや塩化物量試験（カンタブ）を行い、上記の写真のように監理報告書に記録写真として残していきます

万が一！、この時点で数値的に問題があるようならば、即刻ストップ！とするしかありませんが、勿論！問題なく作業は進められました

打ち継ぎ箇所を設けずに一日中かけて一気にコンクリートを打ち込んでいきます

非常に沢山の車両がひっきりなしに入場・退場を繰り返していきますので、警備員にも注意喚起しつつ近隣への配慮を怠らないよう細心の注意を払っていきますよ～

工事進捗状況

来年１月下旬　：　建方工事開始
来年６月下旬　：　工事完成予定

完成予想外観パース

５階建て９戸並び

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物件情報は只今作成中

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