【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜2013年11月09日

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2013年11月09日(土) 掲載

鉄骨建て方検査！ここでも監理建築士登場■東建静岡支店■建築士ブログ

毎日更新！現場監督のちょっと言わせて！ブログ
静岡支店のkawasakiですっ

静岡県静岡市駿河区
K様アパート

ここ重軽量鉄骨現場にも、静岡県中西部で御馴染みのS監理建築士による鉄骨建て方検査が行われました

まあ、検査の項目といっても所謂建築基準法の合否を見るのではなく、あくまでも最終的な耐震強度の性能を発揮出来るような施工品質であるかのチェックです

例えば下の写真のように耐力パネルの接合部のボルト・ナット状況は、現場内全ての耐力壁を見てまわり、規程の出寸法が確保されているかどうか、そして締まり具合も目視と触検でチェックしていきます

見ての通り、こうした監理建築士の検査動作は前後左右はあまり無いものの、「上下」運動に関してはとても頻繁で、結構足腰にきますね

手元に担当の現場監督が図面と資料を持ちながら検査員に追従するのもこれまた大変な作業ですが、なんとしても毎回！施工内容が指示図面通りに行われているかの確認をして、またその事を証明出来るような報告書を作成するためにこうした検査をし続けるのですね

下の写真は土間上床下の外周部分に敷き詰める為の断熱材です

毎回ブログレポートで述べますが、こうした検査行為の意図は御客様と交わした重要事項説明書に記載されているとおり、建築に関する知識を十分に持った有資格者の建築士が、実際現場で施工されている内容、また納品材料の性能を確認し、更にそういった確認が間違い無く行われたことの証明を書面で後世に残す事なのです

絵文字:鉛筆工事進捗状況

１１月下旬　：　内部造作開始

来年１月末　：　工事完成予定

完成予想外観パース

２階建て３戸並び

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