【東建コーポレーション】現場監督ブログ｜ALC板屋根スラブの施工検査は富士山と共に！■東建..

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2013年11月22日(金)

ALC板屋根スラブの施工検査は富士山と共に！■東建静岡支店■建築士ブログ

毎日更新！現場監督のちょっと言わせて！ブログ
静岡支店のkawasakiですっ

静岡県静岡市葵区
S様マンション

屋上の屋根スラブ施工監理時（今回はウィークリーチェックパトロールですが）は、登場して先ず始めに行う事は、、決まって「周辺の景色を眺める事」デス

ここ静岡の中部地区では世界遺産の富士山も、或る程度高いところに登ればほぼこの位（下の写真の上部中央）の大きさでどこからでも見る事ができる訳ですが、この富士山と駿河湾の海を見て、結構正確な「方位」を感じ取る事ができます

その方位から、海風、そして西風の当たりやすい部分を予測して、通常の施工内容にプラスαした防水補強対応や養生作業（企業秘密ですが）を施す指示管理をしたりもします

100mmのALC板の敷き込み作業の検査チェック作業は、予め業者さんと打ち合わせした通りの割り付けで施工が行われているので、それらの割り付けがしっかりと納まっているか否かの確認（主に切り回しが必要な役物部分）、目地の空き寸法の確認、仮置きした時点での目視による不陸確認等、チェックシートに基づいて検査を熟します

こうした作業前には材料の受け入れ検査もまた非常に重要な項目となります

予め発注時に確認していた製品番号の照合、そして納品時に渡されるミルシートによる品質照合をキッチリと厳しく実行していきますっ

工事進捗状況

１２月中旬　：　内部造作完了
１月下旬　：　工事完成予定

完成予想外観パース

（実際の建物とは異なります）

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３階建て２戸並び

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